団塊鉄ちゃん気紛れ撮影記

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2014年 07月 27日

広島のベタ踏み坂


広島の「ベタ踏み坂」

  以前タントのCMで有名になったベタ踏み坂は松江と境港を結ぶ江島大橋だ
そうですが、広島にも似たような場所があります。
広島市佐伯区と隣の廿日市市を繋ぐ広島南道路の側道として2001年から先行
供用している「広島はつかいち大橋」がそれです。
橋長835m、最大桁高21m、最大勾配6%で江島大橋とほぼ同じ勾配だそうです。

 将来的には中央に広島南道路橋が、更に南側にもう一本これと同様の側道橋が
設けられるようです。


写真は「広島はつかいち大橋」  廿日市側より
                          (写真はクリックで原寸となります)
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by tetudankai5501 | 2014-07-27 00:30 | くるま | Comments(2)
2012年 03月 06日

シトロエンのハイドロ車



今回は電車ではなくて、車の話です。
今から17年位以前のことですが、ずっと気になっていた車がありました。シトロエンXMのワゴン
車です。独特なスタイルと機構に心惹かれていました。ところが当時地元には扱いディーラー
が無く見ることが出来ません。ネットなど無い時代ですので雑誌を頼りに探したところ、横浜の
販売店に在庫が有る事が判りました。電話をしてみると見に来てくれと言う事なので、さっそく
出掛けて行きました。場所は東名横浜インター付近なので、新横浜からレンタカーを借りました。
店に着くと有りました。始めてみる憧れのXMワゴン(ブレークとも言います)です。ディーラー
の展示車でしたが、もう2年も売れづに在庫していたそうです。ちょっと癖のあるスタイルと流通
量の少なさから、一般的には売れ筋から遠いところにある車種なのですが、好みの紺色・フル
装備・そして希少なワゴンタイプで、何よりも大幅値引きをするという事でした。
 これはもう考えている余地も無く、購入することにしました。販売店が今は無き西武セゾン系の
ディーラーだったのも西武電車とは関係なくても、一寸気に入りました。
 で一つだけちょっとした(大切なことかも)問題が有りました。メンテナンスを何処でするかという
ことなのですが、地元には扱い店が無い為なのですが、店長の知り合いの方が地元で仏車を扱
かっているので、ちょっとした普段のメンテはそこで行う事となり、晴れて問題解決です。
一週間後に現車を受け取りに行き、東名・山陽道と900Kmほど一気に走って自宅まで戻りました。
 シトロエンといえば、ハイドロニューマッチック、つまりオイルと窒素ガスの封入されたスファイア
と呼ばれる球体がサスとなっていて、一種のオイルダンパー付きエアーサスペンションなのです。
電車好きの自分には、このサスの乗り心地は最高でした。エンジンは旧型のSOHC6気筒なので
パワーは有りませんが、高速道路の巡航はちょっと大げさに言えば、クルーズ船に乗ったような
気分です。電車に例えれば、吊り掛け駆動のエアサス車というこのになりますか。西武の501系?
否、FS40を履いた551系の乗り心地と言えばお解りいただけるかと思います。
 恐れていた故障も無く、12年位で走行10万キロを超えました。確かに細かなところの不具合は
色々有りましたし、電機系統も良く壊れましたが、多少の事は自分で何とか修理しました。但し
車検や、消耗部品の交換等はわざわざ練馬の谷原に有ったディーラー工場まで持って行きました。
  調子に乗って、その頃姉妹車のエクザンティアの中古も購入してしまいました。同じような車が
2台になってしまいました。こちらは少し小型ですが、機構はXMと同じです。


いろいろ普通では無かった、かつての愛車シトロエンXM  5年ほど前に廃車です.
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 ところが両車共に10万キロを超えた頃から、故障が、それも大きな問題が生じて来ました。(まあ国
産車でもそれ位が節目かも知れませんが・・・)例のハイドロオイルが配管の劣化などで洩れるように
なったのです。
当時のシトロエン車のハイドロオイルは、サス周りだけでは無く、ブレーキ・パワステも同じ循環オイル
を使用していたのです。オイル循環はエンジン駆動のオイルポンプで加圧するのですが、このオイル
圧が抜けると、パワステが効かなくなる、サスが下がって車高短になる、そして最後にブレーキが効
かなくなると言う順に大変な事になるのです。こういう最悪な事態になる前に、アラームで告知される
ので大事に至ったことは有りませんでしたが、このオイル洩れには泣かされました。
 パワステ周りや、循環パイプの継ぎ手付近からの漏れなのですが、終いには何度同じところを修理
したでしょうか。止めは例のオイルポンプの故障です。これが壊れると走れません。エンジンよりも大事
なのです。小型のダイナモ位の大きさなのですが、聞けば何と部品代が数十万円。これが潮時かと思
いついにXMを降りる事にしました。最後は16万キロ位まで頑張ったので、愛着もひとしおだったので
したが・・・・。ついでにエクザンティアも同様に諦めました。


XMの姉妹車、エクザンティア これも同時期に廃車です。妻は両者の区別が
最後まで付きませんでした。
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 それでシトロエンは懲りて暫く「普通の」車に乗っていたのですが、地元にも出来た扱い店を覗いて
見たのが運の付き、そこに有ったのはXMの2世代後の後継車でした。聞けばハイドロニューマチック
は大幅に進化して例のエアーサスのみが油圧駆動で、ブレーキ・パワステは一般な機構となり、ハイドロ
系統とは切り離し独立した油圧系となったそうでした。例のオイルポンプも電動式となり格段の進歩です。
これだったら安心して、またあの乗り心地が味わえると考え再び凝りもせずに現行C5を購入しました。
 さすがに2世代後の車はXM時代とは比較できないほど各部改良されていて優秀です。壊れません。
もう3年以上乗っていますが細かな故障も皆無なのです。
一寸拍子抜けするほど壊れません。乗っていて安心なのが何よりです。もし一頃のシトロエン車に
乗っておられて懲りた方がおられたら、一度今のシトロエンを見直しても宜しいのかとおもいます。

            (ブログ内掲載の写真・記事等の転載はお断りします。)

by tetudankai5501 | 2012-03-06 17:28 | くるま | Comments(6)