団塊鉄ちゃん気紛れ撮影記

tetu5501.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:くるま( 4 )


2017年 09月 29日

シトロエンC5 その後 

C5のレポート前回から早や3年以上経過しました。現車は元気でこの程4回目の車検
を受けました。
新車登録2008年、C5 3.0EXC最初のモデルですので、今年で9年目です。
走行距離は現在92,500Kmなので、年平均10,280Kmほどになります。最近は近場には
専ら軽に乗りますから走行距離は頭打ちの傾向です。軽に乗るのはC5でのちょい乗り
は燃費が宜しくないという単純な理由からです。


a0251146_02224647.jpg



今回2年点検交換部品の主なものです。
ブレーキフルード
エンジンクーラント
エンジンオイル・エレメント
エアフィルター・エアコンフィルター
ブレーキパッド(リア左右)
エンジンマウントブッシュ

ハイドロサス関連では、車高維持保持制御レギュレーター不良
これは駐車中に比較的早く前サスの油圧が下がり車高が維持できなくなる現象が発生
しています。不思議な事に一段上のハイポジに設定しておけば一週間位は下がらない
ので当面はそのままですが、経過観察で悪化するようでしたら部品交換するつもりです。
C5の特徴でもあるハイドロサスペンションは上記以外は至って調子は良く、乗り心地は
新車時代と殆ど変わらないように思います。前車のXM時代ではアキュームからのガス
抜けが避けられなかったようですが、新LDSアキュームは大丈夫のようです。
全般にハイドロシステムはブレーキとパワステ関連が切り離され構造が単純になった分
故障は少なくなったようで、XMで頻繁に起こったLHM漏れのような事態は幸い発生して
いません。
ただ現行C5を最後にハイドロサスペンションはその後のモデルには採用されておりません。
高速走行時の独特の浮遊感を伴う乗り心地は他では味わえず、若しこのC5が最後のハイド
ロ車であれば本当に残念なことです。
この車もそろそろ10年経ちますが、後継車が無いようであればこの先も乗り続けることに
なりそうです。


a0251146_02231886.jpg


以前乗っていたXM  鋭角で纏めた形が好きでした。
a0251146_02430409.jpg


書き忘れないうちに。メンテナンス上で一つ重要な事があります。シトロエン車に限らずプジョー
ー等にも採用された3000ccV6エンジン採用車全般なのですが、エンジン各気筒点火プラグ上
に乗っているイグニッションコイルは7万キロを超えた辺りでかなりの高確率で断線故障
が発生します。私の場合は7万キロ超で1番が断線、コイル交換後一か月も経たないうちに
今度は6番が断線しました。断線すると1本でも激しいノッキングが発生しエンジンが止まりそ
うになります。2000cc車はどうなのかは分りません。
なので3000ccV6エンジンの場合、余裕を含み5万キロ走行前後で全気筒のイグニッション
コイルの交換をお勧めします。


a0251146_02245572.jpg




今回は以上です。ご覧いただき有難うございます。
                               ブログ内記事、写真の転載はご遠慮下さい。


by tetudankai5501 | 2017-09-29 02:25 | くるま | Comments(0)
2017年 09月 29日

シトロエンC5

2014年7月29日

C5の過去記事ですが、一部修正して再掲いたします。)

今回はシトロエンC5の近況です。

シトロエンのCシリーズはC1からC6までのモデルが存在しましたが、後継モデルが登場して
も数字1桁では現行なのか旧モデルなのか判りません。同じPSAでもプジョーのように3桁表
示なら判り易いのです。


a0251146_1933723.jpg





 現行C5はあまり好評で無かった先代C5の後を受け、その意匠を大きく変更しました。
更に大きく長くなった車体はセダンでも4800㎜、幅は1860㎜、WB2815と先代XM並みの
大きさで,プレスを多様したラインは多分にドイツ車を意識したスタイルに見えます。
現在乗っているC5は、2008年モデルの3.0Lですが、これまた先代のXMと同じく店頭展示
だった車です。1年半後に展示車入れ替え時に購入しました。以来4年余りになりますが、現
在の走行は未だ4.8万キロ程で歴代の車に較べ余りペースは上っていません。
C5は今だ現行モデルではありますが、この間エンジンは日本モデル全てが1.6Lターボ1種
だけとなってしまいました。3Lの約半分の排気量で1.6t以上の車体をコントロール出来るの
かと思いますが、試乗すると思いのほか軽快に走るのに驚きました。ハイオクの燃費を考え
ると1.6Lは魅力的です。



a0251146_092099.jpg


さてC5ですが、この5年間での不具合は1件ハイドロオイルの配管からの浸み位です。
これはパイプ交換で完治しました。他は今のところトラブルは有りません。強いて挙げれば、
ゴムパッキン類が弱いこと、パーキングアシストの雨天時誤作動(これはOffにすれば良い)
くらいです。特にXMで悩まされた電装パーツは丈夫になりました。暑くなったり焦げたりする
心配は無くなり大安心です。
今までの交換パーツはバッテリー、タイヤ4本を3.5万Km程で取替え。タイヤはヨコハマの
dbでこれは乗り心地と静穏性から選びました。

シトロエンも現行車では唯一のハイドロサスペンションとなってしまったC5ですが、やはりこの
サスペンションは捨てがたいものが有ります。
DSシリーズのDS5も魅力的な車ではあるのですが、最早普通の金属バネなので恐らく現行
C5が初代DS以来60年続いたハイドロ最後のモデルとなるのかもしれません。となると絶滅
危惧種故貴重な存在ですので手放せなくなってしまいます。


ハイドロサス3態。
左からローポジション、ノーマルポジション、ハイポジションです。
基本的にノーマル以外は通常走行出来ません。ハイポジは段差の激しい場所、悪路、はたま
た冠水時などに役立つと思われますが、使った事は有りません。

a0251146_0155514.jpg



            (ブログ内掲載写真・記事の転載はご遠慮下さい。)


by tetudankai5501 | 2017-09-29 02:15 | くるま | Comments(0)
2014年 07月 27日

広島のベタ踏み坂


広島の「ベタ踏み坂」

  以前タントのCMで有名になったベタ踏み坂は松江と境港を結ぶ江島大橋だ
そうですが、広島にも似たような場所があります。
広島市佐伯区と隣の廿日市市を繋ぐ広島南道路の側道として2001年から先行
供用している「広島はつかいち大橋」がそれです。
橋長835m、最大桁高21m、最大勾配6%で江島大橋とほぼ同じ勾配だそうです。

 将来的には中央に広島南道路橋が、更に南側にもう一本これと同様の側道橋が
設けられるようです。


写真は「広島はつかいち大橋」  廿日市側より
                          (写真はクリックで原寸となります)
a0251146_0282874.jpg


by tetudankai5501 | 2014-07-27 00:30 | くるま | Comments(2)
2012年 03月 06日

シトロエンのハイドロ車



今回は電車ではなくて、車の話です。
今から17年位以前のことですが、ずっと気になっていた車がありました。シトロエンXMのワゴン
車です。独特なスタイルと機構に心惹かれていました。ところが当時地元には扱いディーラー
が無く見ることが出来ません。ネットなど無い時代ですので雑誌を頼りに探したところ、横浜の
販売店に在庫が有る事が判りました。電話をしてみると見に来てくれと言う事なので、さっそく
出掛けて行きました。場所は東名横浜インター付近なので、新横浜からレンタカーを借りました。
店に着くと有りました。始めてみる憧れのXMワゴン(ブレークとも言います)です。ディーラー
の展示車でしたが、もう2年も売れづに在庫していたそうです。ちょっと癖のあるスタイルと流通
量の少なさから、一般的には売れ筋から遠いところにある車種なのですが、好みの紺色・フル
装備・そして希少なワゴンタイプで、何よりも大幅値引きをするという事でした。
 これはもう考えている余地も無く、購入することにしました。販売店が今は無き西武セゾン系の
ディーラーだったのも西武電車とは関係なくても、一寸気に入りました。
 で一つだけちょっとした(大切なことかも)問題が有りました。メンテナンスを何処でするかという
ことなのですが、地元には扱い店が無い為なのですが、店長の知り合いの方が地元で仏車を扱
かっているので、ちょっとした普段のメンテはそこで行う事となり、晴れて問題解決です。
一週間後に現車を受け取りに行き、東名・山陽道と900Kmほど一気に走って自宅まで戻りました。
 シトロエンといえば、ハイドロニューマッチック、つまりオイルと窒素ガスの封入されたスファイア
と呼ばれる球体がサスとなっていて、一種のオイルダンパー付きエアーサスペンションなのです。
電車好きの自分には、このサスの乗り心地は最高でした。エンジンは旧型のSOHC6気筒なので
パワーは有りませんが、高速道路の巡航はちょっと大げさに言えば、クルーズ船に乗ったような
気分です。電車に例えれば、吊り掛け駆動のエアサス車というこのになりますか。西武の501系?
否、FS40を履いた551系の乗り心地と言えばお解りいただけるかと思います。
 恐れていた故障も無く、12年位で走行10万キロを超えました。確かに細かなところの不具合は
色々有りましたし、電機系統も良く壊れましたが、多少の事は自分で何とか修理しました。但し
車検や、消耗部品の交換等はわざわざ練馬の谷原に有ったディーラー工場まで持って行きました。
  調子に乗って、その頃姉妹車のエクザンティアの中古も購入してしまいました。同じような車が
2台になってしまいました。こちらは少し小型ですが、機構はXMと同じです。


いろいろ普通では無かった、かつての愛車シトロエンXM  5年ほど前に廃車です.
a0251146_17125045.jpg



 ところが両車共に10万キロを超えた頃から、故障が、それも大きな問題が生じて来ました。(まあ国
産車でもそれ位が節目かも知れませんが・・・)例のハイドロオイルが配管の劣化などで洩れるように
なったのです。
当時のシトロエン車のハイドロオイルは、サス周りだけでは無く、ブレーキ・パワステも同じ循環オイル
を使用していたのです。オイル循環はエンジン駆動のオイルポンプで加圧するのですが、このオイル
圧が抜けると、パワステが効かなくなる、サスが下がって車高短になる、そして最後にブレーキが効
かなくなると言う順に大変な事になるのです。こういう最悪な事態になる前に、アラームで告知される
ので大事に至ったことは有りませんでしたが、このオイル洩れには泣かされました。
 パワステ周りや、循環パイプの継ぎ手付近からの漏れなのですが、終いには何度同じところを修理
したでしょうか。止めは例のオイルポンプの故障です。これが壊れると走れません。エンジンよりも大事
なのです。小型のダイナモ位の大きさなのですが、聞けば何と部品代が数十万円。これが潮時かと思
いついにXMを降りる事にしました。最後は16万キロ位まで頑張ったので、愛着もひとしおだったので
したが・・・・。ついでにエクザンティアも同様に諦めました。


XMの姉妹車、エクザンティア これも同時期に廃車です。妻は両者の区別が
最後まで付きませんでした。
a0251146_171412100.jpg



 それでシトロエンは懲りて暫く「普通の」車に乗っていたのですが、地元にも出来た扱い店を覗いて
見たのが運の付き、そこに有ったのはXMの2世代後の後継車でした。聞けばハイドロニューマチック
は大幅に進化して例のエアーサスのみが油圧駆動で、ブレーキ・パワステは一般な機構となり、ハイドロ
系統とは切り離し独立した油圧系となったそうでした。例のオイルポンプも電動式となり格段の進歩です。
これだったら安心して、またあの乗り心地が味わえると考え再び凝りもせずに現行C5を購入しました。
 さすがに2世代後の車はXM時代とは比較できないほど各部改良されていて優秀です。壊れません。
もう3年以上乗っていますが細かな故障も皆無なのです。
一寸拍子抜けするほど壊れません。乗っていて安心なのが何よりです。もし一頃のシトロエン車に
乗っておられて懲りた方がおられたら、一度今のシトロエンを見直しても宜しいのかとおもいます。

            (ブログ内掲載の写真・記事等の転載はお断りします。)

by tetudankai5501 | 2012-03-06 17:28 | くるま | Comments(6)