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可部線 運転再開


 8月20日の広島市北部の集中豪雨により不通になっていました可部線の緑井
・可部間が関係者のご努力により、9月1日の始発から運転再開されました。
被災区間での徐行運転等により、幾分かの遅れが発生していましたが、運転再
開は地域の大きな励みになっております。

  写真は不通区間から緑井駅に到着する列車です。
  115系H-01  2014年9月2日   緑井
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 8月20日未明の広島市集中豪雨から10日余りが経過しました。あらためて
お亡くなりになられた方、被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。
TVや新聞の報道も連日トップ記事扱いでした。身近な市内で発生した災害です
のでそれらの報道や新聞記事を見るのが辛かったのです。
此処へ来て扱いが小さくなって来ました。でも現地は今だ大変困難な状況が続い
ております。
 自分も以前他所で水害に遭いましたので、特に豪雨の恐ろしさは身に浸みてお
ります。今回の集中豪雨は19日夜半から降り始め、日付の変わる頃に広島市沿
岸部から北東方向が豪雨に見舞われました。市内も至る所で道路冠水が発生し
ましたが、一旦雨は小康状態になります。その後今度は夜半の雨域より少し北側
で帯状の積雷雲が次々に発生、この状態が未明まで続き稀に見る雨量となってし
まいました。
 土石流被害は稀有の雨量がその原因ですが、今回の状況は急峻な渓谷よりも
比較的緩やかな渓谷沿いにも多く発生しているようです。急峻斜面の流下量や緩
斜面の地山の限界含水量など複雑な影響があるのかも知れません。
風化マサ土は広島県付近に多く分布しますが、此れほどの短時間集中豪雨であれ
ば全国何処でも発生し得る可能性があると思います。
 被災地の復旧が順調に進みます事を切に願っております。

下の画像は当時の集中豪雨雨域です。左下端が廿日市付近、右上端は安佐北可部
付近と思われます。この様な雨域形態が長く続くと非常に危険です。

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国土交通省 XRAIN レーダー
by tetudankai5501 | 2014-09-02 20:27 | JR西日本 | Comments(2)
Commented by 1005-1006-2003 at 2014-09-03 07:35 x
広島の豪雨被害、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、地域の皆様へお見舞い申し上げます。

それにしても最近は局地的な豪雨など、恐ろしい気象現象が様々発生しています。こちらでもかつて、吾野駅の南側で土砂崩壊が発生し、西武秩父線がしばらく運休となったこともありました。
こんな時に何ですが、国鉄の関西線101系の多数が冠水、使用不能になり当時廃車予定だった首都圏の101系が急遽転属されたことも思いだしました。
今年の夏も鉄道各線では被害もいろいろあったようですが、可部線も何とか復旧して良かったですね。愛嬌あるデカ目ライトケースの115系が元気なのは何よりです。
まだまだこれからが台風本番の時期、どうぞお気をつけ下さい。
Commented by 団塊鉄ちゃん at 2014-09-03 13:26 x
1005-1006-2003様
水害は土砂災害と浸水被害に大別されるのかと思いますが、どちらも恐ろしい
ことには変わりないですが、土砂災害は短時間に被害が発生しますから危険
です。避難も激しい豪雨下では困難ですので事前の警報が望まれます。
当日未明も激しい雨と絶え間ない雷鳴が轟き、外は危険な状況でした。
山裾に近い住宅地や低地は全国至る所にあります。恒久的な治水対策が早急
に望まれます。
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