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可部線の近況


1 運行車両

今春のダイヤ改正で以前の主力であった105系は早朝・深夜の一部に限られ、227系主体に
朝・夕には113系(115系)が運行されます。



227系   S編成併結の4両編成可部行。            2016年8月18日他
                          (各写真はクリックで原寸となります)
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227系   S編成単独の2両編成緑井行。            2016年8月19日
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朝・夕に入る113系4両編成可部行。                2016年8月19・18日
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2 可部線延伸工事状況

 可部線は山陽本線横川から分岐、太田川に沿って広島市内を北に向かい安佐北区
可部に至る延長約14Kmの単線電化路線です。以前は可部から三段峡までの山間部
46.2Km区間は非電化路線として気動車が運行されていましたが、同区間は不採算
路線として廃止となります。その後可部地区の町域拡大に伴う地元要請に広島市とJRが
廃止区間の内、可部~河戸間1.6Kmの電化復活で合意、2014年鉄道事業認可を取得
しました。工事は現在軌道施設の取り換え電化工事も進み、途中駅と終点駅の建設が
ほぼ完了しています。駅名も途中駅が河戸帆待川・終点駅があき亀山と決まりました。
終点駅に隣接して市民病院の一部移転建設も計画があるようです。延伸区間の開業は
2017年春の予定とされています。


写真は構内配線がほぼ完了した延伸終着駅「あき亀山」駅です。ホームは頭端島式4両対応で、側
線を3本有するようです。         2016年8月18日
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途中駅の「河戸帆待川」付近。      2016年8月19日
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復活延伸部から先の敷地は地元自治体に用地が払い下げられていますが、軌道敷が残存
する区間も多く、もう列車の走ることのないレールが夏草に覆われていました。
 尚廃線区間の安佐北区亀山地区に以前「安芸亀山」駅が存在しましたが、今回新設された
「あき亀山」駅はそれよりも5Kmほど可部駅寄りとなります。
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          以上です。ご覧頂きありがとうございます。

            (ブログ内掲載写真・記事の転載等はご遠慮下さい。)
by tetudankai5501 | 2016-08-19 23:22 | JR西日本 | Comments(2)
Commented by モハ1005ーモハ1006ークハ2003 at 2016-08-22 09:37 x
可部線といえば、ウグイス色に塗られ、小型密着連結器、3段窓の73系のイメージが強いですね。
そんな可部線が可部以北にも路線が存在したのは知りませんでした。
国鉄末期~JR化期に多くの路線が廃線になったり、路線縮小される中、
僅かな区間ながら、延長されるのは嬉しいものですね。
どんな運行になるのかにも興味があります。
草に覆われて錆びたレール、附近には近代的な家があるのにも
不思議な思いです。
Commented by 団塊鉄ちゃん at 2016-08-22 13:49 x
1005-1006-2003様
ご覧いただき有難うございます。
可部線の可部~三段峡区間の廃止は2003年ですから、一部とはいえ14年ぶりに
廃止区間が復活します。廃止鉄道路線の復活は全国でも当線だけだそうです。
更に国鉄時代には三段峡から先、島根県の浜田までの延伸計画が有り実際に
建設工事に着手されていましたが、完成することもなく国鉄再建法の下工事中止
となりました。若し開通していたら広島から浜田を結ぶ列車が走っていたのかも
知れません。今は高速バスで結ばれています。
可部線の延伸開業は来春の予定ですので、秋以降新車227系等による試運転
が始まると思われます。
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