広島市中区基町の旧太田川本川護岸緑地帯には戦後植えられた大きな
ポプラの木がありました。
川縁を散策する人々の癒しの木として親しまれていましたが、2004年9月
に襲来した台風で根こそぎ倒れ、その後残った幹を養生して何度か再生
が試みられました。その後紆余曲折が有ったようですが、結局再生は
断念され、初代ポプラの下に生えていた2代目に引き継がれます。
しかしその2代目も2013年に病気の為伐採、現在は初代ポプラの「ひこばえ」
から育てられた3代目が育っています。
基町本川左岸沿い(ポップラの木)三代目
ポプラから少し南に下った場所には(ニセアカシアの木)
両樹とも本川遊歩道沿いにあります。
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