227系誕生10年記念

227系10周年記念ラッピング

JR西日本広島地区にJR化後初めて配置された新車227系の運転開始から

10年が経過した記念としてこの程227系S07編成に記念ラッピングを施

し7月3日から運行が始まりました。

同車の運行に先立ち京都鉄道博物館にて去る6月19日から四日間同車の

出張特別展示が行われました。

広島への新車配置は当時國鉄廣嶋などと揶揄された旧型国鉄車オンリー

のなかで関西地区の使い廻しではない地方向けの新形式として注目された

存在でした。227系は後に和歌山地区・岡山地区にも新製配置され現在も

新製が続いています。

広島太田川に沿って

227系S07＋S25　山陽本線329M　４両固定運用　　　　2025年7月5日

可部線太田川橋梁を渡る

S25＋S07　　可部線816M　４両固定運用　　　2025年7月3日

瀬戸内を往く

S07　　山陽本線3613M　　　　2025年7月18日

10周年マークも鮮やかに瀬野八下るS07編成

S07＋S25　山陽本線1531M　４両固定運用　　　2025年7月4日

瀬野八上がる

S25＋S07　山陽本線1522M　４両固定運用　　　2025年7月4日

広島駅進入

S25＋S07　山陽本線322M　４両固定運用　　　2025年7月4日

S07Fは2 両編成ですので主に可部線や山陽本線の福山～柳井間などで2両

単独から4連増結5連8連にて運行されています。

尚鉄博展示から広島に戻った後、海側の車側帯は新規に張替られて綺麗に

なっていました。

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